東京建物 Brillia(ブリリア)

東京建物120th

気持ちのいい暮らしのつくりかた

カーテンでインテリアも夏仕様に

片づけても片づけても、なぜかすぐに散らかってしまう...。
その原因はモノの「定位置」がない、あるいは「定位置」に問題があるから、かも知れません。
そこで今月は、普段はあまり意識することのないモノの定位置について考えてみましょう。

「片づけ」が苦手なのは当たり前のこと!

「片づけ」とは単純に捉えると、「元に戻すこと」です。使ったモノを元に戻せば、散らかることはありません。でも、私たちは「使う」はすぐにできるのですが、「元に戻す」はとても苦手。喉が乾いたら、さほど苦労もなくグラスを取り出してお茶を飲みますが、飲み終わったグラスを洗って元の位置に戻す作業は面倒ですよね。
これは「使う」という行為が自然な欲求であるのに対して、「元に戻す」という行為が後天的に身につけるべき行動だからです。元から備わった能力や欲求ではないので、「元に戻す」のが嫌だなぁしんどいなぁと感じるのは当たり前。そう考えると、私たちが「片づけ」が苦手なのはごく自然なことだと言えます。

「使う」場所と「戻す」場所は近いほうがラク

面倒な「元に戻す」行為を、なるべくラクにできるようにすること。これが「片づけ」のコツです。そのためには、モノを元に戻すための定位置が決まっていたほうが戻しやすいですよね。さらに戻しやすい場所に定位置があると、ラクなはず! まずはいつも出しっ放し、使いっ放しになっているモノは何かを観察して、それらの定位置を決める、あるいは見直してみましょう。
例えば、写真のソファにあるドライヤー。長女が登校前にリビングの鏡の前で使うようになり、置きっ放しが日常になっていました。ドライヤーを定位置の洗面所に戻して!と何度注意しても戻さない...怒。そこで、ソファ脇の棚にカゴを用意して、ここに戻してね!と伝えたところ、翌朝から出しっ放しはなくなりました。洗面所まで持っていくのは面倒で無理、でもこのカゴだとラクに戻せるから片づけられる、ということなんですね。

無意識に戻してしまうような場所を探そう

定位置を決めたのに、気づくとまた散らかっている(涙)。これは元に戻せないことが悪いのではなくて、定位置に問題があるのです。頑張らなくても、使ったら自然とそこに戻してしまうような場所。これが最適な定位置です。既成の概念にとらわれず、換気扇の下で塗るからマニキュアはキッチンに、帰宅後すぐに脱ぐ帽子は玄関に、上着はリビングで脱ぐからコート掛けはリビングに、などと無意識に置いてしまう場所を定位置にしてしまえばいいのです。
暮らし方は人それぞれなので、定位置も家それぞれのルールでOK。家族や自分の日々の行動パターンを観察して、我が家なりの定位置をじっくり探してみましょう。バッチリな場所が見つかり、無意識に戻す習慣が身についてしまえば、「片づけなくてもいい暮らし」が待っています。

撮影・文/石野祐子(Forest inc.)

フリーランスエディター・ライター。家事セラピストユニット「いえはな」主宰。海外ウエディング誌、女性情報誌、ファッション誌、インテリア誌などの編集を経てフリーに。料理やインテリア、育児、健康など、女性の暮らしにまつわるジャンルにて執筆。また、文筆家&生活哲学家・辰巳渚主宰の『家事塾』にて学び、1級家事セラピストの資格を取得。2016年より自宅教室「いえはな」を主宰し、すっきり暮らす片づけの考え方や、日々の家事をラクに気持ちよく回すための秘訣を伝えている。

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