緑に囲まれた静かな環境で、季節の移ろいを感じながら暮らすN様ご家族。のびのび子育てできる、専用庭のある住まいでの暮らしをお聞きしました。
都心近接の利便性に加え、昨今の社会情勢で注目され始めた豊かな自然の息づく街。東京23区内最大級の規模であった石神井公園団地(1967年竣工、総住戸数490戸)の建替えにより、街の新たなランドマーク・レジデンスとして誕生した、全844邸の大規模プロジェクト〈Brillia City 石神井公園 ATLAS〉。敷地内の1/5以上、約8,600㎡を植栽帯とし、石神井公園をイメージした植栽計画が採用されています。各所にテーマ性を持たせ、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉など、季節の移り変わりを愉しめる「庭園邸宅」をコンセプトとしています。
「最初はこんなに早く家を持つつもりはなかったんですよ」と笑顔で話すN様ご夫妻。何気なく住宅見学会に参加したのがきっかけで、のびのびした環境で子育てしたいと、理想の住まいを考えるようになったそう。ファミリー世帯向けの物件を中心にいくつか内見したなかで、周辺に緑が多く、小学校や奥様の実家が近いという立地条件が決め手に。「1階を選んだのは子どもたちが気兼ねなく走り回れるから。キッズルームをはじめ、共用施設が充実しているところにも惹かれました」
キッズスペース
以前住んでいた家は階段があったため、子どもたちがけがをしないか常に心配していたという奥様。「今は床がフラットなので安心。床材が転んでも痛くない素材でできているのも嬉しいですね」。専用庭があるのは1階の特権。夏にはビニールプールを出して水遊びをしたり、ピクニックやキャンプごっこをしたり。「近い将来、テーブルと椅子を置いて、外でご飯を食べたいですね」と旦那様。「週末は家族そろって買い物に行き、帰りに大きな公園で遊ぶのが、最近の楽しみです」
N様ご提供写真
インテリアはアイボリー×ブラウンのナチュラルカラーで統一。光がたっぷり降り注ぐ、居心地のいいリビング・ダイニングと、隣接する洋室との間仕切りのウォールドアを開け放し、1つの空間として使っています。「子どもたちが部屋じゅうを駆け回れるよう、ソファなど大きな家具は置いていません」。子育て中の今は部屋づくりも子どもが最優先に。「洋室側にはカーペットを敷いて子ども部屋にし、友人が子ども連れで遊びに来てものんびりくつろげるようにしています」
住まいのお気に入りスポット
お住まいの中でお気に入りの場所を案内していただきました。
広々とした対面式のキッチン。「子どもたちが遊んでいるのを眺めながら家事ができるので安心。お手伝いが大好きな娘と一緒にキッチンに立てるのも嬉しいですね」
左/収納スペースが多いのも魅力。大容量の収納庫には日用品のストックや季節家電を収納することも。右/洗面台の三面鏡の裏は収納スペースになっていて、生活感を程よく隠せる。
「バスルームの壁にマグネットがつくのが便利なんです」と奥様。壁面にフックをつけて、小物は浮かせて収納。「浴室暖房機能もついていて寒い冬も快適に過ごせています」
左/寝室には、すのこベッドを並べて広々と。ベッドの左側にはウォークインクロゼットがあり、朝、起きたらそのまま身支度ができる。右/奥様のワークスペースは個室でオンライン会議もしやすい。季節外の衣類を収納しておく衣装部屋としても活用。