家で過ごす時間が長いからこそ、お気に入りに囲まれて暮らしたい――。デザイナーズ家具やモダンアートを取り入れて、心地のいい空間づくりを楽しんでいるM様ご夫妻に、住まいへのこだわりを伺いました。
〈Brillia 練馬春日町〉が立つのは、都心の主要駅を30分圏内に収める都営大江戸線「練馬春日町」駅に隣接する徒歩わずか1分の地。シックなグレーと落ち着いたベージュのカラーに包まれた外壁に、縦ラインを強調するマリオンが印象的な外観デザインです。夜になると建物トップのクラウン照明が優しい光を放ちます。洗練と落ち着きが響き合う佇まいで存在感を放つ、美しきランドマークレジデンスです。
結婚を機に新居探しを始めたというM様ご夫妻。駅近で、旦那様の職場まで電車1本で行けるというアクセスの良さはもちろんのこと、共有スペースのデザインがホテルライクなところが大きな決め手となったそう。「昔からブランドマンションに憧れていたんです。もともとこの辺りに住んでいたのでなじみがあり、妻の実家からも近いので、これ以上の好条件はないなと、内見後に即決しました。高層階なので窓からの眺めがよく、静かなところも気に入っています」
以前のお住まいは二人で暮らすには手狭で、キッチンもコンロが1つしかなく、料理のたびにストレスを感じていたといいます。「新居のキッチンは使いやすくて快適!部屋数も多くてリビングとプライベートな空間を分けられるので、友人や家族を気兼ねなく家に呼べるようになったのが嬉しいですね」と奥様。「子どもが生まれてまだ間もないので、今はあまり外出できませんが、リビングの窓が大きくて開放感があり、ストレスなく過ごせています」
独身時代からインテリアへのこだわりが強かったというお二人。新居への引っ越しを機に、モダンアートをテーマに、家具もすべて新調したのだとか。主役に選んだのは「ザ・コンランショップ」で一目惚れした「サーリネンテーブル」と、ツートンカラーの「パントンチェア」。ビビッドなデザイナーズ家具やモダンアートが映えるよう、壁面や家電は白×黒でシンプルにまとめ、生活感のあるものはなるべくリビングに置かないルールに。非日常的な空間を演出しています。
住まいのお気に入りスポット
お住まいの中でお気に入りの場所を案内していただきました。
壁面のインテリアは黒でまとめてすっきりと。「ウーテン シロⅡ」のウォールポケットは、ご夫妻が学生時代からの憧れのアイテム。インテリアにモダンアートを取り入れるのも、楽しみのひとつ。
左/カラフルでスタイリッシュな「USMハラー」のテレビボードは、パーツや色の組み合わせが自由に選べるところが気に入って購入。
右/照明はシンプルで圧迫感のない「Astre」のシーリングライトをチョイス。
ホテルライクにしつらえた洗面室。「最初は浴室へ続く廊下部分が無駄なスペースだと思っていましたが、実際に使ってみると、子どもをお風呂に入れるときにこの広々したスペースが活躍しています」
左/コンパクトながら使い勝手のよい壁付けキッチン。調理台と収納を兼ねた広めのカウンターのおかげで、作業効率もアップ。リビングから死角になる位置にあり、生活感を隠せるのがこの間取りの魅力。
右/寝室には「アルモニア」のローベッドを部屋いっぱいに置いて、くつろげる空間に。流線型のモダンなスタイルと、レザー張りの重厚感あふれるデザインが、ホテルライクな空間を実現。