どんな空間でも、自分仕様に整える
2024年、東京・四谷にアトリエ兼ショップ「Cibo e Gino」をオープンしたことを機に、自宅もコンパクトなマンションへと引っ越した渡辺さん。以前は人が集まる場でもあった自宅ですが、今は「自分と愛犬ジーノが心地よく過ごす場所」へと役割を変えました。
意外にも、住まい選びではキッチンにあまりこだわらないのだそう。「ガスコンロが3口あればそれで十分。自分の動線に合わせて数センチ単位で物の配置を調整すれば、どんなキッチンでも使いやすくなるので」。自分がどう動いているかを把握することが大切だといいます。