随所にレイアウトした多彩な植栽が、季節の変化を身近に感じさせる〈Brillia 金沢本町〉。ラウンジスペースからは、金沢町家の特徴である格子「木虫籠(きむすこ)」越しに草木を眺めることも。
植栽はマンションの印象を特徴づけるとともに、住み心地を左右する重要な要素です。Brilliaでは建物および外構のデザインと一体となる景観を目指し、住む方の目線に立った植栽を計画しています。
Brillia 浦和仲町[2020年竣工/分譲済]
01
外構計画
Brillia City 西早稲田[2022年竣工/分譲済]
建物の周りに配した並木や遊歩道の緑によって、街並みと調和しつつ、道ゆく人々にも四季折々の景色を提供する〈Brillia City 西早稲田〉。森をイメージした680㎡超の広大な中庭は、春にはシダレザクラの開花、秋にはイロハモミジの紅葉など、季節によって多彩な表情を見せます。また、鳥が好む実のなる樹木や、チョウが蜜を吸いにくる草花など、地元の植物を多く採用することで、地域環境への貢献を目指しました。
Brillia 金沢本町[2022年竣工/分譲済]
随所にレイアウトした多彩な植栽が、季節の変化を身近に感じさせる〈Brillia 金沢本町〉。ラウンジスペースからは、金沢町家の特徴である格子「木虫籠(きむすこ)」越しに草木を眺めることも。
Brillia City ふじみ野[B棟/2023年撮影]
26,000㎡超の広大な敷地を持つ〈Brillia City ふじみ野〉には、30,000本以上もの木々を植樹。建物の周囲を豊かな緑で包み、周回できるように計画しました。敷地の中央には住民専用のプライベートガーデンを設けています。
02
屋上緑化
Brillia 宮前平 Hillside[2024年竣工/分譲済]
緑を通じた住民同士の交流の創出も植栽の持つ役割の一つです。〈Brillia 宮前平 Hillside〉は緩やかな丘陵地が多い多摩田園都市に位置し、周囲の街並みを贅沢に見晴らすロケーションにあります。空が広く開放感あふれる高台の立地を生かし、建物の屋上に光と風を存分に感じられる屋上テラスを計画しました。テラスには植栽スペースとベンチコーナーを設置。座ってくつろぎながら、語らいのひとときを過ごすことができます。
Brillia 大島 Parkside[2022年竣工/分譲済]
公園に隣接し、荒川の水辺も間近という潤いに満ちた環境にある〈Brillia 大島 Parkside〉。周囲を見晴らす開放感あふれる屋上には庭園を計画しました。多彩な植物が心地良い時間をもたらしてくれます。
Brillia Tower 有明 MID CROSS
[2021年竣工/分譲済]
〈Brillia Tower 有明 MID CROSS〉では屋上テラスに植栽を配し、居心地の良さを演出しました。テラスに面してキッズスペースを設けるなど、家族みんなで自由に楽しめるよう工夫しています。
03
壁面緑化
Brillia 浦和仲町[2020年竣工/分譲済]
〈Brillia 浦和仲町〉ではアプローチ周りに豊かな植栽を施すことで、駅周辺の街並みの賑わいとは一線を画し、安らぎの住まいへと導きます。マンションの顔となるメインアプローチの正面は、壁面全体をさまざまな植物で覆うように緑化。帰宅する人、訪れる人を豊かな緑が出迎えます。外構の壁や建物基壇部には天然石を、エントランスの扉や軒天には木目調の素材を用いて、緑との対比を美しく演出しました。
Brillia 西荻窪[2012年竣工/分譲済]
落ち着いた邸宅の門構えを感じさせる〈Brillia 西荻窪〉のエントランスコートには、グリーンウォールを創り、緑の豊かさを立体的に演出しました。質感豊かな外壁タイルが緑を引き立てます。
Brillia THE TOWER TOKYO YAESU AVENUE
[2017年竣工/分譲済]
「都心の杜」をテーマとし、建物の高層化により開放的な緑化空間を創出しました。壁面緑化をはじめ、サクラやモミジなどの四季が感じられる花木を豊かに植栽したほか、街の誰もが利用できるベンチや歩道も整備しています。
普段なにげなく目にしている植栽にはさまざまな役割・機能があり、デザイナーの想いが込められています。物件を選ぶ際にはぜひ植栽にも注目してみてください。