Brilliaの防災

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Brilliaの防災

Brilliaの理念である「洗練」と「安心」を体現するべく、防災対策の実務的な方針として、「Brillia防災対策ガイドライン」を制定しています。「そなえる、まもる、たすけあう」をコンセプトに、災害時に生じるリスクを抑制する独自の防災対策で、"住んでからの安心"を提供しています。

「トリセツ+HOME」を使って防災マニュアルの閲覧が可能に。

Brilliaシリーズに導入されている「トリセツ+HOME」は、住宅設備機器の取扱説明書をスマートフォンやタブレットで閲覧できるサービスです。この度、共用部の防災備蓄品の取扱説明書や、マンションごとに作成されている「防災マニュアル」も閲覧できるようになりました。

トリセツ+HOME

※2022年3月以降お引渡し開始の物件より

共用部の防災備蓄倉庫内に保管している備蓄品の内容を見直しました。

地震などの災害に備えて、災害用マンホールトイレなどの備蓄品を共用部に保管しています。備蓄品の内容は定期的に見直しており、今回は、蓄電池・蓄電池用太陽光パネルに更新するなどしました。

備蓄品

※防災備蓄品の種類・仕様は物件により異なる場合があります。〈参考写真〉

毎日使うエレベーターにも安心を。
万一の支えとなる備蓄品を収納。

Brilliaに標準採用されているエレベーターには、地震を感知すると最寄階に停止する機能が付いていますが、大規模災害ではエレベーター内に閉じ込められてしまう可能性も。万が一閉じ込められた場合に備え、安心して救助を待つためのアイテムを防災キャビネット内に収納しています。
東日本大震災時に全国で起きた閉じ込め発生数 210台※

※エレベーターメーカー大手5社が保守を行っているエレベーターのうち
参考:国土交通省災害情報(90報)

エレベーター内の備蓄品

〈参考写真〉

Brillia TRIPLE SAFETY

「Brillia防災対策ガイドライン」では、平常時・災害時・災害後という3つの時間軸を設定。
各場面に応じて、「ハード&ソフト」「自助&共助」の観点に立ち、きめ細やかな対策を講じています。

そなえる

日頃の備えによる防災意識の醸成

平常時の安全対策

入居者向け防災説明会

共用

・入居者向け防災説明会
・管理スタッフの救命講習受講
・避難訓練支援

管理組合設立総会時には防災説明会を開催するほか、管理組合の避難訓練実施などの取り組みを行っています。Brillia物件の東京建物アメニティサポートの管理スタッフは、全員救命講習の修了者です。

オリジナル防災マニュアル

専有

オリジナル防災マニュアル

各マンションごとに、個別の周辺特性を踏まえた避難経路や災害時の対応、備蓄品の使用方法などを掲載したマニュアルを作成し、各住戸に配布しています。

※2022年時点のデザインとなります。

まもる

災害発生時の多重の安全確保

災害時の耐震・減災対策

地震対策機能付エレベーター・AED(自動体外式除細動器)

共用

【地震対策機能付エレベーター】
エレベーター運転時に強い地震を感知した際は、最寄階に停止して扉が開く仕組みになっています。

【AED(自動体外式除細動器)】
AEDをエントランスや宅配ボックス周辺に設置。音声ガイドが操作方法を説明してくれます。

家具転倒防止用下地・耐震仕様玄関ドア

専有

【家具転倒防止用下地】
地震の際、家具の転倒を防ぐために、家具を壁に固定できるようキッチンなどの壁に下地を設けてあります。

【耐震仕様玄関ドア】
地震による枠の歪みを制御し、ドアが開かなくなることを防ぎます。

たすけあう

コミュニティの力を活用した助け合い

災害後の避難・共助対策

防災備蓄倉庫

共用

防災備蓄倉庫

地震など、万が一の災害時に備えて、備蓄品を共用部に用意しています。


【主な備蓄品】
救助工具セット・ハンディストレッチャー・LEDライト・LED投光器・伝言シートセット・給水ポリタンク・災害用マンホールトイレ・蓄電池、蓄電池用太陽光パネル・使い捨て簡易トイレ・ヘルメット・ハンドメガホン・防水シート
※防災備蓄品の種類・仕様は物件により異なる場合があります。

防災リュック

専有

防災リュック

共用部の防災備蓄品に加え、各住戸にも防災リュックを標準装備しています。


【防災リュックの内容物】
多機能ハンディライト・使い捨て簡易トイレ・ヒートパック・アルミ製救急シート・軍手・絆創膏
※防災リュックの内容は変更する場合があります。

※本ページに記載の内容は、2022年8月時点の情報です。