※このページはブリリアクラブ会員へお送りしていた会報誌「Brillia」から原稿を抜粋し掲載しております。
T様ご夫婦
アクセス・環境ともに恵まれた高層マンションの1室を、「いつまでも集中できる空間」をテーマに、夫婦のワークスペースとして活用。元の設備はそのまま、間取りや天井・壁などの内装を変えて、自分たちらしい生活を追求した空間づくりをされています。
Brillia Tower 上野池之端
不忍池・上野公園が見上げる地上36階、361邸のタワーレジデンス〈Brillia Tower 上野池之端〉。「湯島」駅徒歩4分「大手町」駅直通4分、8駅15路線を徒歩圏とする多彩なアクセスが可能です。
大学で国際文化交流の歴史を研究されているご主人と、会社員として働きながら、大学院で言語学の研究をされている奥様。取材に訪れた私たちをあたたかく迎えてくれたお二人は、「歴史と文化を学び、水と緑に安らぐ。」という〈Brillia Tower 上野池之端〉のコンセプトをまさに体現されたようなご夫婦です。「仕事柄、夜中まで作業をすることが多いので、自宅近くに集中できる場所が欲しくて物件を探していました」とご主人。入居前は、「明け方まで開いているカフェで作業をしていた」というお二人は、生活圏をコンパクトにし、オンオフをしっかりと切り替えられるように、自宅から徒歩5分ほどのこの物件を購入したのだと話します。「モデルルームを見て即決し、その足で家に印鑑を取りに戻ったんです(笑)。上品な雰囲気やバランスの取れた共用設備に惹かれました。今では周辺環境やオーナーの方々のお人柄も魅力に感じています」。そんなご夫婦が「これ以上なく満足しています」と語る理由は、美しい眺望に加え、自分たち好みにしつらえた内装にもあるようです。「物件決定後に、SNSを通じて自分たちのセンスに合うデザイン・施工会社に出会いました。約1年にわたり、対面だけでなく電話やメール、チャットなどでも打ち合わせを重ね、デザインから施工までをお願いしたところ、想像をはるかに超えるものに仕上げてくださいました」。「あくまでもワークスペースとして、理想的な空間を突き詰めていきたい」と語るT様ご夫婦。物件とインテリア、運命の出会いで理想を叶えたお二人の声は、終始弾んでいました。
イタリアから取り寄せたという大きなワークテーブルは、たくさん資料を広げられるため、作業がはかどるそう。
天然大理石の天板を備えたキッチンもシックな空間にマッチ。手入れしやすい仕様で忙しいお二人をサポートしてくれます。
デザイン性のみならず、収納力にも優れたパウダールームだから、「生活感を出したくない」というご夫婦の希望も叶います。
バルコニーからの眺望。眠らない街・東京の夜景が、夜中まで作業するご夫婦を鼓舞してくれます。
モダンなデザインのラウンジチェアやスツールはハーマンミラー社のもの。打ち合わせなど、来客の際に使用予定だそう。
存在感のあるプランターは建築家ザハ・ハディド氏によるデザイン。「どんな植物を入れようか考えているところです」とご主人。
お気に入りPOINT① 『バカラの照明』
フランスにある工場を訪れるほど"バカラ好き"なご夫婦が一目惚れしたというペンダントライト。夜に映える美しいデザインがお部屋のテーマにぴったり。
お気に入りPOINT② 『セラミックタイル』
立体感と重厚感のあるセラミックタイルを施した壁は、夜になると幻想的な陰影を創り出します。調湿効果もあり、室内をより快適に。
お気に入りPOINT③ 『オーナーズスイート』
18階に設けられた和テイストのラグジュアリーなゲストルームには、開放感たっぷりの檜風呂も。「家族を招き、ゆったりとした時間を過ごせました」と奥様。