2017年 BAYZ TOWER&GAEDEN・新豊洲Brilliaランニングスタジアム

  • 公開日:2017.10.30

BAYZ TOWER&GAEDEN[写真左]

事業主体:東京建物株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、東急不動産株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社

新豊洲Brilliaランニングスタジアム[写真右]

事業主体:東京建物株式会社、太洋工業株式会社、東京ガス用地開発株式会社、有限会社E.P.A環境変換装置建築研究所

BAYZ TOWER&GAEDEN

BAYZ TOWER&GAEDEN(東京都江東区)
受賞カテゴリー:集合住宅部門

集合住宅の垣根を越えて人々がつながる「空間」と「体験」を共有する街づくり

地震に対する安全性と住戸の開放性向上を両立するため、日本初の免制震複合システムを採用。
隣接街区と相互利用可能な共用施設やイベントの開催を通して、世代を超えた永続的な暮らしが叶う住環境を目指しました。

BAYZ TOWER&GAEDEN

新豊洲Brilliaランニングスタジアム(東京都江東区)
受賞カテゴリー:公共用の建築・施設

先進技術と新素材により誕生した、新しい視点を持つスポーツ施設

あらゆる人を受け入れ、協働し、喜びを共にする。誰もがスポーツやアートを楽しむことができる、新しいスタイルのスポーツ練習施設。
全天候型60m陸上トラックに、トップパラリンピア育成支援の拠点として競技用義足の研究施設を併設するかたわら、ランニングをテーマに地域コミュニティを形成する機能や、障がいの有無を超えたアートパフォーマンスの活動拠点としての機能も備える。全長108m・半径8.1mのトンネル状大空間は、空気層を持つETFEフィルム二重構造のエアフレームと、ユニット化した国産カラマツ集成材にてアーチ形状を構成し、仮設・簡易建築での木造の普及促進につながる建築システムを提案している。