「自助」だけでは限界がある
近年、防災への意識が高まり、「自助」として備蓄に取り組む方が増えています。一方で、「そこまでしなくてもいい」「いざとなれば何とかなる」と考える方がいるのも事実です。また、備蓄をしている方の中には、「備えていない人のために自分の備蓄を分けたくない」「自分はしっかり備えているから共助は必要ない」と思う方が増えている、という話を耳にすることもあります。
しかし、たとえ一週間分の備蓄があったとしても、ライフラインの復旧に数カ月かかることもあります。どれだけ備蓄していても、水害や地震で家ごと失われてしまうことも。個人でできることには限界があり、いざというときに頼れるのは身近な人なのです。普段の生活に少しでも早く戻るためにも、周囲との協力=共助が欠かせません。




