まずは「今いる場所は安全か」を考える
避難とは、必ずしも「避難所へ行くこと」ではありません。本質的な意味は、「災難を避けること」です。
地震のあと、「とにかく避難しなければ」と慌てて移動すると、落下物や火災、混雑による二次災害に巻き込まれる可能性もあります。危険とされていない地域に住んでいて、家の耐震性が確認でき、室内の安全対策や備蓄も行なっており、けが人もいない。そうした条件がそろっているなら、「自宅に留まる」ことも立派な避難です。
避難を考えるときの基本的な視点は、「今いる場所は安全か」「移動するほうが危険ではないか」。この二つを軸にすると、不要な移動をしなくてすみます。






