Brilliaの強み
Brilliaは、循環型社会の実現のために、日々の暮らしを考え続けています。
一人ひとりが物をすぐに捨てずに、「えらぶ」「わける」「うまれかわる」という
再生・再利用のサイクルを考えることが、長く快適に暮らすための第一歩であり、
その行動こそが地球環境への負荷を減らすことにつながると信じています。
そのために、東京建物は情報の提供や快適な環境整備などに積極的に取り組んでまいります。ご入居者のみなさまには、環境への配慮をこころがけていただき、
共に循環型社会の推進に取り組んでいければ、と考えています。
私たちは持続可能な未来を築くために、みなさまと協力し合いながら、
より良い循環型社会の実現に向けて進んでいきます。
えらぶ
必要なものを選んで使う
【事例】 シェアリングサービス
ご入居者さまが一時的に必要な物品を 必要時にレンタルできる仕組みづくり。
[Brillia大島]では、レンタサイクルの実施や、テニスラケットなどのスポーツ用品、工具、高圧洗浄機などのDIYアイテムの貸し出し行う住民専用のシェアリング倉庫を設置しています。
わける
廃棄物を分別する
【事例】 内装・サイン計画(GOMMY)
「通いたくなるごみ置き場」をコンセプトに、 明るい色調やピクトグラムで親しみやすく、 分かりやすいごみ置き場をデザイン。
[Brillia 西国立]では、ごみ置き場を親しみやすくする空間デザインにより、分別や衛生環境への課題に取り組みました。今後も各物件において、ごみ置き場の内装コーディネイトや分かりやすいサインなどを計画していきます。
うまれかわる
リサイクル・リユース
【事例】 コンポストセットの販売
枯れ葉や生ごみなどの有機物を微生物や菌の力で 分解発酵させて、たい肥にすることができる コンポストの販売。
[Brillia 宮前平 Hillside]ではバッグ型のコンポストを希望者に販売。ご家庭の生ごみを減らしながら、できた土で家庭菜園をお楽しみいただけます。
長年継続しているご入居者様へのヒアリングで、ごみ分別については常に声がありました。
「ごみ置き場が変われば、ごみに対する意識も変わるのではないか」と考え、空間デザインでの課題解決にチャレンジ。
「通いたくなる空間」を目指し、内装をカラーコディネート。植物やテラコッタタイルをイメージできるような空間や、居室のような温かみのある色味の照明を採用しました。また、分別するごみの種類ごとに色やイラストを設定。幅広い年齢、多様な背景を持つ方にもごみを出しやすくなるよう工夫しています。実際に住まう人の立場になれば、ごみ出しは大事な生活の一部。暮らしのバックヤードであるごみ置き場がGOMMYとして、暮らしに楽しさをもたらします。
[Brillia Tower 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING RESIDENCE]では、パーティールーム等の共用施設でご入居者様向けのワークショップを実施。自宅から使わなくなった空き瓶を持参してもらい、それにステンドグラスのような仕上がりになる絵の具を塗り、空き瓶を再利用するプログラム「空きびんアップサイクル体験」や、身近な段ボール素材を使って資源循環への理解を深める「段ボールペン&コインケースづくり」、水槽の中でおきる自然界の循環のしくみを学ぶ「メダカのワークショップ~飼育体験」「苔テラリウムワークショップ」などを行いました。