東京未来建物会議 Listen

コラム

VOL.2

理想のキッチンのある暮らし

キッチンは、自分や家族の体を作る毎日の食事が生まれる場所。くらしの軸を作る場所といっても過言ではない、住まいのなかでも特に大切にしたい要素のひとつです。今回は、くらしのなかでのキッチンの役割や利便性について考えてみましょう。改めてキッチンについて見直すことで、暮らしがより良く変わっていくかもしれません。

Brilliaでは、これまでキッチンの使い勝手に配慮した商品を提供してきました。
例えば、キッチンペーパー等をしまえる工夫をした「マルチホルダー&ツインラック」。 設置すれば、作業スペースが広々と使えるようになるうえに、何かと物が増えていくキッチンの整理整頓にも役立ちます。 意外と収納に困る包丁も、省スペースで収納できるポケット付きの戸棚(スイング包丁差し)を用意することで問題解決でき、キッズロックを付けて子供の手が届かない状態にすることで安全に収納することも可能です。 場所を取るゴミ箱も、カップボードにスペースを作ることでスマートに収納することが可能となりました。 さらに、シンクそのものをカスタマイズできる「ユーティリティシンク」は、作業スペースを拡大し、水切り台にするなど、家族構成や生活スタイルにぴったりのキッチンの実現に役立つはずです。

このように、Brilliaのキッチンは、利用者の気付きやちょっとした工夫を生かしながら開発を重ね日々進化し続けているのです。 生活スタイルの変化や新しいツールの登場によって変化する“理想のキッチン”。より良いキッチンを追及するには、利用者の声が欠かせません。そこで今回、年齢も家族構成も異なる4人を集め、キッチンについて考える会議を開催しました。 一部をここでご紹介させていただきます。 あなたにとっての、“理想のキッチン”とは?

・メンバー
Hさん(40代男性、夫婦二人暮らし、料理は奥様が担当)
Nさん(30代男性、一人暮らし、料理好き)
Iさん(30代女性、家族四人暮らし、1歳8ヶ月と3歳のお子さま)
Mさん(20代女性、一人暮らし)

Brillia:皆さん、現在のキッチンの使い心地はいかがでしょうか。

うちの奥さんは、「夏場はキッチンが暑い」と言って、部屋中の窓をあけて風を通すようにしています。あとは、二口コンロなので、食卓に並ぶ数々のメニューをどうやって料理しているのだろうといつも感心していますね。

なるほど。でも僕は、コンロが三口になったところで、使いこなす自信がないな(笑)。

二口コンロがあれば、二人以上でキッチンを使うのも楽しそうですね。そうなると、コンロの両側に調理スペースがあった方がやりやすい、ホームパーティの楽しみが広がりそうです。

今はティファールや電子レンジといった電気調器具などの便利ツールが充実しているので、コンロは二口あれば十分かな。三口作るスペースが取れるならば、作業する場所が広い方がいいですね。

私は、三口コンロがマストですね。コンロを減らすよりもシンクがもう少し小さくてもいいような気がします。やはり作業スペースが広い方が快適に料理できますよね。

Brillia:料理中に何か不便など感じていませんか。

一度作った料理を保温する場所があったら良いなと思います。料理は熱々が一番美味しいじゃないですか。

私はスマートフォンを立てかける場所が欲しいですね。いつもスマートフォンでレシピを見ながら料理をするので、一回一回手を洗ってからページをめくって…、というのが大変で。

なるほど。温め直しも、スマートフォンを使った遠隔操作でのスイッチが入れられたら、仕事から帰ってすぐに温かい料理が食べられるのになぁ。安全面には工夫が必要かと思いますが…。

キャスター付きの椅子で、座りながら作業できたらいいですよね。それを実現するには、作業台の高さも重要です。収納可能なデスクと椅子があれば、野菜の皮むきなどの下ごしらえも効率よく、楽に作業ができるのではないでしょうか。子供にも簡単な作業を手伝ってもらいやすくなりますし、今は簡単な作業台を自前で用意しています。

座ってリラックスしながら料理をするのは楽しそうですね。ただ、キッチンって何かと雑音が多くて、音楽も聞こえないのが残念。もっと静かになったら快適なのになぁ。あとうちはワンルームなので、換気扇が大切ですね。部屋中に残ってしまうんです。

うちはまだ子供が小さいので、一緒にキッチンには立てないんです。だからと言って「危ないから来ちゃダメ!」っていうのも心苦しいですし、もう少し危なくない範囲で、コミュニケーションをとりながら料理をしたいなって思うんですけれどね。安全な場所で子供に見ていてもらえるスペースになったらいいなと思います。

Brillia:料理が終わったあとの改善点は何かあるでしょうか。

魚焼きグリルの掃除が面倒で、どうしても焼き魚を避けてしまいがちです。子供にももっと魚を食べさせてあげたいので、どうにか片付けやすい構造に変わったら良いなと思うのですが…。

僕は料理の最中に洗えるものは片付けるようにしたいのですが、熱々の料理が食べたいので、そちらを優先しています。洗った食器を乾燥させるのにも、家族がたくさんいたら大変ですよね。おしゃれな乾燥機があったらいいのになぁ。

「キッチンが暑い」という話もそうですけれど、結局、キッチンのスペースには風が通りづらいということなんですよね。窓が付いていて、きちんと送風できるようになっていればベストです。

料理をするスペースとリビングの間にエアーカーテンがあればいいんじゃないですかね。そうすれば、匂いや熱がこちらにこないから食事が終わったあとの快適性が増すんじゃないかなぁ。

Brillia:ありがとうございました。

日々キッチンについての検討を続けていますが、会議では様々な視点からの意見や工夫を知ることができました。

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