Brillia Design Award 2023

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Brillia 三鷹下連雀エントランスホール

Brilliaのデザインのさらなる向上を目指すべく、社内表彰制度「Brillia Design Award」を設けています。1年間に竣工した物件を対象に、東京建物および東京建物グループ会社の社員が審査。地域の特性をデザインに落とし込み、美しさと住みやすさを兼ね備えた、2023年度の受賞物件をご紹介します。

Brillia 三鷹下連雀
Brillia City 石神井公園 ATLAS
Brillia 志木 Garden
Brillia Tower 浜離宮
Brillia ist 文京六義園［賃貸マンション］

Brillia 三鷹下連雀

エントランスホール

緑あふれる環境に、自然の彩りをまとった佇まいが調和。

井の頭恩賜公園をはじめ、複数の公園を徒歩圏に収める地に完成した〈Brillia 三鷹下連雀〉。コンセプトは「自然と調和する邸宅」です。柔らかな色調をベースに、木目調素材をアクセントとした外観が、周辺に公園が点在する緑豊かな環境になじむとして評価を得ました。石貼りの基壇部が重厚さを醸し出すアプローチ空間と、その先に広がる奥庭と一体となったエントランスホールも高評価。内装には石目や木目などを採り入れて自然を感じさせながらも、洗練されたギャラリーのような落ち着きのある空間に仕上げています。

エントランス

エレベーターホール

エントランスホール

外観

Brillia 三鷹下連雀　
［全41戸（他店舗一戸）・2022年竣工］
【設計】（株）安宅設計
【デザイン監修】（株）SKM設計計画事務所
【施工】（株）鍛冶田工務店

Brillia City
石神井公園 ATLAS

グランドラウンジ

23区内最大級の大型団地を
一括建替事業により再生。

大規模な建替PJとして誕生した〈Brillia City 石神井公園 ATLAS〉は、全体計画とともに、植栽の豊かさが高く評価されました。武蔵野の自然が色濃く残る石神井公園をイメージし、旧団地から樹木を移植するなど、敷地の1/5以上となる約8,600㎡を植栽帯に。8棟からなる建物は全て南方位に配置し、広大な敷地を生かして都市計画緑地とともに3つの緑のプロムナードを設けました。邸宅の顔となる「イーストゲート」では、シンメトリーに配置した石調壁面の上に大庇をしつらえ、堂々たる佇まいを描き出しています。

イーストゲート

フォレスト・プロムナード

1号棟ラウンジ

外観

Brillia City 石神井公園 ATLAS　
［全844戸・2023年竣工］
【設計・施工】（株）長谷工コーポレーション

Brillia 志木 Garden

ランドスケープ

武蔵野の雑木林を感じさせる
中庭のある住まい。

「心地よさを五感で感じるレジデンス」をコンセプトとした〈Brillia 志木 Garden〉の高評価のポイントは植栽とランドスケープ。その名が示すとおり、低層のヴィラ棟と高層のスカイ棟の間に約500㎡もの中庭「しきのもり」が広がります。子どもたちが自由な発想で遊び、心地よく過ごせるよう、中庭にはウッドデッキやベンチなどをしつらえました。外観と共用部のデザインはルーバーや豊富な植栽によって、家族との暮らしが「守られている」「包まれている」印象を感じさせる意匠となっています。

中庭「しきのもり」

ガーデンラウンジ

館銘版

風除室

Brillia 志木 Garden　
［全151戸・2023年竣工］
【設計】ファーストコーポレーション（株）一級建築士事務所/（株）宮田建築設計事務所
【外観デザイン監修】（株）エンドウアソシエイツ
【内装・ランドスケープデザイン監修】LINE-INC
【施工】ファーストコーポレーション（株）

Brillia Tower 浜離宮

エントランスラウンジ

細部までこだわり抜いた、
庭と一体となった迎賓空間。

スマートシティの国家戦略特区として進化する竹芝エリアに誕生した、地上32階建てのタワーレジデンス〈Brillia Tower 浜離宮〉。都心にありながらも旧芝離宮恩賜庭園や浜離宮恩賜庭園といった歴史ある庭園が身近に。それらに寄り添う地にふさわしく、エントランスラウンジの中央には自然石を主役に据え、お住まいの方だけが愛でることのできる「隠れ庭」を設けました。それは水の流れのように、外部にある枯山水の意匠が施された緑豊かな「北西側ガーデン（公開空地）」へとつながります。内と外をつなぐ転換点となる和のテイストの落ち着いた空間が、自宅へ戻る際の「心の転換点」となります。

グランドエントランス

北西側ガーデン

エントランスラウンジ

ビューラウンジ

Brillia Tower 浜離宮　
［全420戸・2023年竣工］
【設計】（株）松田平田設計/
（株）長谷工コーポレーション
【デザイン監修】東環境・建築研究所
【施工】（株）長谷工コーポレーション

Brillia ist 文京六義園

[ 賃貸マンション ]

外観

建物のシルエットを工夫し、
印象的なファサードに。

リズミカルに雁行させた外壁が視線を自然に引き寄せる〈Brillia ist 文京六義園〉。建物と分節するように袖壁を設けて斜めの庇でつなぐことで、陰影とともに彫りの深い表情をもたらしました。落ち着きのある色彩で、ダルな左官仕上げを施した外装が閑静な街並みになじみます。また、東京建物の賃貸マンションとしては初めて、専有部にドライサウナ付きの住戸を設けているのも本物件の特徴。新しいことに挑戦する姿勢によって、「自分らしい生き方にこだわる人」という意味が込められたistブランドへの期待に応えました。