物件が位置する船場エリアは、昔から商業や金融で栄華を極めた街として今もそのレガシーが残っています。北浜は豊臣秀吉が商人を集めて作った船場の中で、特に商人の憧れであった北船場に位置します。江戸時代の再興を経て、大正から昭和にかけての大大阪時代にも商業や金融の中心となり、今も栄華を極めた当時の面影が残ります。この街のレガシー、粋と風格を受け継ぎながら、現代における理想の住まいとして昇華させたい、それを『KITAHAMA, to the authentic』に込めました。
「Brillia Tower 北浜」のデザインコンセプトは、『Authentic Modern/オーセンティックモダン』です。レトロ建築に使われるアースカラーと、モダン建築のガラスの透明性や直線美を共存させました。歴史的価値を理解したうえで、それを現代の暮らしに活かすためデザイナーと試行錯誤を繰り返しました。


エントランスと19階のラウンジには、中之島の水辺をモチーフにしたカスケード(滝)のデザインを採用。ガラスと光の演出で水辺の癒やしを建物内でも体感できます。本物件は、大阪の中心地・北浜という素晴らしい立地に洗練されたデザインを実現しました。利便性だけでなく本質的なあり方や美意識、落ち着きを求める方に共感していただければと思います。
商都の歴史と自然が調和する住まい
本物件は歴史的な街並みと現代建築の調和する住まいを追求。アースカラーベージュを基調とした外観は、レトロ建築が点在する北浜の景観に自然に溶け込みます。共用部には、中之島の水辺をモチーフにしたデザインを採用。ガラスや光の演出により、水の潤いと輝きを建物内でも体感できます。豊臣秀吉の時代から続く商都の歴史、中之島の豊かな自然環境、そして新旧が融合する街の魅力。これらの要素を建築デザインに反映させ、住まう方の日常に新たな価値をもたらします。




SPEAKER
関西住宅事業部
住宅事業グループ
猶原 美奈
関西住宅事業部
住宅事業グループ
関口 拓真