

翼を広げるクラウン×五感に響くラウンジなど、こだわりぬいたデザイン
「Brillia Tower 乃木坂」は港区3A(※3)のほぼ中心に位置し、国立新美術館などの文化施設や、乃木公園・青山公園といった緑にも恵まれています。現地を訪れた際、駅出口を出てすぐ目の前にありながら、一歩裏に入ると静けさに包まれる落ち着いた住環境に驚きました。
こんな稀有な土地があること、そしてここにBrilliaができることを想像し、非常に高揚したことを覚えています。


ここに住まう方々が、ただ暮らすだけでなく日々の躍動に向けた“止まり木”となり、自分らしい未来へと羽ばたく力を得られる住まいにしたい。そんな想いを込めてコンセプトは「Fly Up」としました。そして外観・ランドスケープ・共用部デザインはホシノアーキテクツさんに具現化していただきました。外観は低層と高層で異なる2面性を持ち、低層部は乃木坂の豊かな緑や周辺建物、本敷地にあった建物のレンガ調を継承し、高層部は空を映す美しいガラスファサードで、頂部にはFly Upを象徴する、空へ翼を広げるようなクラウンを設けました。緩やかなカーブ表現やライトの色味・明るさ・向きなど、関係者で何度も協議を重ねて実現しました。

共用部は「五感の開放」をコンセプトに
連なるラウンジスペースを設けてラグジュアリーながら落ち着いた設計にしています。各ラウンジにはテーマとアートを設け、その時々の気分で楽しめる空間をご用意。各ラウンジはテラスに面しており、移ろう緑と光の表情もお楽しみいただけます。

SPEAKER
住宅事業第二部
水野 志保
住宅エンジニアリング部
金澤 則夫