• トップページ > プロジェクトノート > Note_038「私たちが考える働き方改革とは?[後編]」

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Bloomoiプロジェクトの活動内容や方針などのプロセスを順次ご紹介していきます。

  1. 働く女性のインサイトを知る
  2. 働く女性の幸せな生き方を想う
  3. 働く女性が咲き誇る暮らしを創る
  4. 働く女性が提案するために動く

私たちが考える働き方改革とは?これまでを振り返るWSレポート

前編に続き、今回は働き方改革に関するブルーモワの活動を振り返るWSレポート後編です。2016年秋に政府が掲げた働き方改革により、多くの企業で働き方を見直し様々な制度や風土が浸透していくなか、ブルーモワでは現場でのリアルな声を聴こうと多様な働き方・考え方をインプットしてきた一年を振り返りました。後編では、少し未来に向けたアイデアや商品開発のヒントをブルーモワメンバーでディスカッションしました。その様子をレポートいたします。

多様性の尊重と受容を住まいにどう反映するか

ブルーモワプロジェクトを立ち上げた当初、当時は「働く女性」というキーワードが新鮮で、仕事と家庭やプライベートを両立する女性たちを中心に商品開発をしていました。私たちと同じ女性の気持ちや感性はとても多様で、成功パターンやロールモデルの存在が薄らぎ、過去の経験にとらわれず「私らしさ」を大切に人生を歩む女性たちが多く存在することを知りました。同時に今を生きる様々な立場の方も同じように「自分らしさ」を軸とし、性別や世代を超えてさらに多様になっています。ブルーモワは、多様性を尊重することを当初から大事なコンセプトとして掲げています。選べるキッチンや選べるクロゼットなど、住む人が選択することで納得感や主体性をもたらしてきました。これからの時代は、女性に限らず、すべての人が多様であり、それを受容する商品開発の在り方は大きなテーマとして、常にチャレンジし続ける必要があります。

誰もが心地よい住まいに必要なこと

住まいの空間を考えるときに「ここは誰が使うスペースなのか」を意識することがあります。たとえばキッチンの横のスペースを「ブルーモワライブラリー」として商品開発した事例の場合、料理の途中にレシピを検索したり、ちょっとした事務作業やPC作業を行えることをイメージし「女性」が使う想定で設計していました。ブルーモワメンバーのディスカッションのなかで「女性」に限らず「男性」が使ってもいいし、むしろどちらが使っても素敵な空間を考案するほうが、ブルーモワらしいし、商品としても幅が広がり、よりベターであるという声がありました。また別の観点で意見があがったのは、住まいの悩みをヒアリングすると常にトップにあがる「収納・片付け」について。メンバーが収納整理術を学ぶワークショップに参加した際、家族のなかで「片付け上手なひと」を想定するのではなく「片付けが苦手なひと」を想定した収納設計のほうが、結果的に誰でも使いやすい収納になり、整理整頓された住まい空間が維持できることに注目し、この考えのもと、ブルーモワが考える収納に関して「苦手意識がある方」でも片付けしやすく、心地よい住まいの在り方を見つけていきたいというアイデアも出ました。

住まいに求める価値は変わっているのか

ブルーモワのアイデアが反映される商品は、新築マンションが大半です。マーケットで新築マンションはどのような価値を求められ、実際に購入している方はどんなことを大事にしているのか、メンバー内でディスカッションをしました。新築マンションはリセールバリュー(※)といった将来を重視する考え方もあれば、住み心地や自分たちの好きな空間であり今の満足度を重視する考え方もあります。将来のために今を妥協するのは少し違和感があり、その両方を叶えられる方法についてブレストしました。また同じ住まいだけれど可変性を加味し、年月を重ね家族のスタイルが変化すると住まいのカタチも変えられる仕組みを検討していくことも重要だと考えました。こうして働き方改革を私たちブルーモワメンバーが主体的にとらえることができ、仕事だけではなく暮らしそのもののバージョンアップ・チューニングを躊躇なくチャレンジしていくことが「私たちの働き方改革」であると言えます。働き方も暮らし方もつながっています。多様な社会が当たり前になる未来に向けた新しい住まいの提案を今後も続けていきたいと思います。

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