• トップページ > プロジェクトノート > Note_037「私たちが考える働き方改革とは?」

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Bloomoiプロジェクトの活動内容や方針などのプロセスを順次ご紹介していきます。

  1. 働く女性のインサイトを知る
  2. 働く女性の幸せな生き方を想う
  3. 働く女性が咲き誇る暮らしを創る
  4. 働く女性が提案するために動く

私たちが考える働き方改革とは?これまでを振り返るWSレポート

2016年秋に政府が掲げた働き方改革により、多くの企業で働き方を見直し様々な制度や風土が浸透していくなか、ブルーモワでは現場でのリアルな声を聴こうと考え、リモートワークを導入している企業の実情や、子連れ出勤など先進的な取り組みをする企業の訪問インタビューを重ねてきました。会社員のみならずフリーランスや起業した方などの多様な考え方をインプットしてきた一年を振り返り、ブルーモワメンバーひとりひとりが感じた「働き方改革」について対話をするワークショップを行いました。

「まずはやってみる」進化し続ける働きやすさ

ワークショップでは、メンバーそれぞれが「働き方改革」でのインタビューを振り返り、心に残った言葉や気付かされたことをピックアップしていきました。そこで挙がったキーワードを4つのカテゴリで整理し、これからの商品開発のヒントを探りました。

CATEGORY_01 気持ち・インサイト
  • 自分が「ごきげん」でいられると幸せ
  • みんなに「心と時間の余裕」が必要
  • あるべき姿からの解放
  • 理想の枠に捉われると自分自身が窮屈
  • 自分にとっての「ちょうどいい」を見つける
  • 小さなハッピーを積み重ねることの大切さ
  • いつも輝いていなきゃいけないというのは辛い
  • 働き方改革は自分に軸がないと振り回される
  • 仕事や活動に「誇り」を持っている方は楽しそうでイキイキしている
  • 忙しくても自分を大切にしているひとはキラキラしている
CATEGORY_02 暮らし・家事・子育て
  • 家事も育児も男女問わず協力することが多数派になってきている
  • 学校から帰宅する子どもに「おかえり」と言える働き方が、すごくいいと感じた
  • ママ専用のスペースをブルーモワでつくってきたけれど、使い手に任せたスペースも必要
  • これからは、仕事・プライベート、職場・家庭の境界線が曖昧になっていくのではないか
  • 時間の使い方をより意識するようになった
  • 家事をシェアしたい。一番苦手な人でもできるやり方にするとうまくいくことも。
CATEGORY_03 企業の勤務制度・風土
  • 制度が変わっても自分の意識が変化しないとダラダラ働いてしまう
  • 退社時間を早めるなど意識が変わる良い制度もある
  • 自分で選んだ仕事として「会社員」という枠のなかで、自分はどんなふうに楽しめるか?
  • 与えられることだけではなく、自分がいかに「ごきげん」に仕事ができるか?
  • いまの時短勤務制度を見直すか、異なる選択肢があってもいい
  • 会社の雰囲気は重要で、トップの方が率先して子連れ出勤すると雰囲気も変わる
  • ワークデーのなかに、アフターヌーンタイムを30分~60分ぐらいあるといい
  • 社員同士が多様な働き方を認め合えるのは評価制度も伴っているからだと実感した
CATEGORY_04 時代感
  • ここ数年で「働く女性」というワードが急にメジャーになって、当たり前の言葉になり戸惑う
  • 男性や祖父祖母世代、独身の方、専業主婦の方などさまざまな立場のひとに意見をききたい
  • 時間や場所など、所有からシェアという考えが増えてきたので、住まいでも考えていきたい
  • ジェンダーへの先入観のようにラベリングするのはやめて、理解を深めていくことが必要
  • いまの時代は「just fit,for me」だからこそ、住まいで実現できることがある
  • AIやIoTの活用で、もっと自由になれないか

何かを決めるとき「自分がごきげんでいられるか」を軸とすればいい

「あるべき姿」や「誰かの理想像」など日々さまざまな情報がシェアされるなかで、ふと気づけば自分自身がどうしたい?を無意識に押しやり、枠に縛られてしまうことがあります。多様な時代に切り替わっていくなかで戸惑ってしまったり悩んだときに立ち戻る軸は「自分がごきげんでいられるか」ということ。家族のこと、仕事のこと、自分自身のことなど、前向きな納得感を持てているかが大事だと考えます。

自分の気持ちがどうであるか?を素直に見つめ、その気持ちに寄り添った判断を重ねていくことこそが、自分らしさや納得感のある働き方を生み出す未来につながると感じました。

働き方改革とは、自分の気持ちを中心に据えて能動的におこなうもの

一般的に働き方改革というと働いている時間をただ短くする印象がありますが、PCに向き合ったり会議に参加する時間だけが、働く時間ではありません。自分が日常を楽しんでいれば、生活するなかで仕事につながることを発見できるしアイデアも浮かびます。働く時間そのものにフォーカスせずに「自分が人生を楽しめるようにするにはどうすればいいか?そのためにはどういう働き方をすれば実現できるか」という順序で、自分らしい働き方のカタチをじっくり考えていくことが大切だと思います。

そして働くことは、誰かに強いられているわけではなく、自分で選んで働いていること、自分で心地よい環境をチューニングすること、そして自分自身の気持ちに立ち戻り「ごきげん」のバロメーターを意識すること、そのプロセスをひとつずつ経ていくことが大きな納得感につながります。このように主体的であり、自分の気持ちを中心に据える意識変化が私たちの考える働き方改革だと言えます。

自分の人生を自分で決めていくというビジョンのなかで、働き方も住まいも同じように「私らしさ」をカタチにしていく世界をつくっていくことの大切さを改めて認識しました。

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(後編に続きます)

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