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Bloomoiプロジェクトの活動内容や方針などのプロセスを順次ご紹介していきます。

  1. 働く女性のインサイトを知る
  2. 働く女性の幸せな生き方を想う
  3. 働く女性が咲き誇る暮らしを創る
  4. 働く女性が提案するために動く

働き方改革で求められる住まいとは?<サイボウズ・グループインタビュー>

Bloomoiでは、女性のさまざまな「働き方」についてインタビューを重ねてきました。今回は、多様な働き方を進める先進的な施策にいち早く取り組み、世の中に発信しているサイボウズ株式会社に伺いました。女性だけではなく、男性社員にも参加していただき、働き方や暮らし、ワークライフバランスについてをお話を聞いてきました。

「まずはやってみる」進化し続ける働きやすさ

多くの企業が推進している「働き方改革」の動きを見つめながらも、自分で「働き方」を選ぶ女性たちのリアルについて伺います。何を仕事にするか?どの場所で働くか?誰と働くか?など、働くことそのものを自らデザインし決めています。企業に属していた会社員の頃にどういったキッカケで今のスタイルにシフトチェンジしたのか、その経緯をお話しいただきました。

Sさん

Sさん

私は結婚をきっかけにマンションを購入、何と偶然にもブリリアのマンションです。今は子どもが2人になりました。働き方に関しては、どちらかという古い考えを持っているほうでしたが、会社が進化するに応じて自分の考え方も進化してきたような気がします。

Iさん

Iさん

入社13年目で、みんなが残業で忙しく仕事をする時代から、ずっと会社の変遷を見てきた気がします。子どもが2人いますが、社内初の「子連れ出勤」をトライしたのは私でして、まずはやってみて、社内のいろんな意見を聞き、社内の規律や理解を整えた結果、今では子連れ出勤も自然な風景となっています。今日は、夏休みで家にいる子どもと、SNSを通じてお昼ご飯を一緒に食べました。住まいは戸建てで持ち家です。

Cさん

Cさん

以前は一人で夜遅くまで働いていましたが、結婚し、親になったことをきっかけに働き方を見直しました。なるべく6時には帰宅するようにしています。「家事と子育ては夫婦一緒に」という考え方を妻と共有し、基本的に分担ではなく、一緒にやることを基本にしています。共にすることで、やらされている感じもないし、同じ目線に立てます。

Wさん

Wさん

入社17年目で、現在小6の子どもがいます。育休を4年間取り復職しましたが、ずいぶんと働きやすくなったと実感しています。社長自らが育休を取得したり、時間勤務を選ぶことで男女関係なく、いろいろな働き方を認め合う風土も育ってきたと感じています。

サイボウズでは離職率が過去最高を記録した2005年以降、組織や評価制度を見直し、ワークライフバランスに配慮した制度や、社内コミュニケーションを活性化する施策を実施。その結果、現在では離職率4%以下になったとのこと。今では育児、介護に限らず通学や副業など個人の事情に応じて、ひとりひとりが勤務時間や場所を決めることができます。まずは新しい試みをやってみる。そしてそれを実現させるための「制度」「風土」「ツール」を整えることで、このような多様な働き方が実現しているそうです。

リモートワーク浸透で高まる「住まい」の重要性

2010年からは「在宅勤務制度」を実施し、現在はリモートワークが社内の当たり前となったサイボウズ。リモートワークのリアルについてお話を聞きました。

Sさん

Sさん

在宅勤務は時間のメリットが本当に大きい。コミュニケーションが取りにくいデメリットはありますが、そのあたりは「慣れ・スキル」で補えます。在宅で仕事をするときは、ほとんどリビングで仕事をします。近所の子どもを自宅で遊ばせながら寺子屋みたいな感じで仕事をすることも。仕事のしやすい環境にするためにデスクや椅子にはこだわったりしていますが、本当は自分の部屋がほしいです。住まいの役割はますます重要ですね。

Iさん

Iさん

私は週に一度のペースで在宅で仕事していますが、家の中でも部屋を変えたりしています。テレビ会議のとき、鮮明に家の様子が見えてしまうので、洗濯ものなどが見えないよう背景を隠したいというのが悩みです。

Cさん

Cさん

私は結構狭いスペースで仕事をする方が落ち着きますし、音も気になるので本当は壁の厚い空間がほしいですね。今はリモートワーク部屋として多目的な空間を家の中に設けています。

Wさん

Wさん

子どもの友達が遊びに来ることが多いので、子どもたちの様子が見えるところで仕事をすることもあります。私自身、音は気にならず、割と集中して仕事ができます。

住まいにも求められる進化「変化への対応」「何でもシェア」

住まいがそれぞれのライフスタイルをサポートできるならば、どのようなニーズがあるのでしょうか?住まいにおいて、どのようなことを求めているのかを伺いました。

Sさん

Sさん

マンションが昔の長屋のような存在になるとおもしろいですね。お醤油を貸し合えるコミュニティにするイメージです。原点回帰のように。所有しないで必要な時に貸し借りできるものがたくさんあります。特にサッカーや野球のグッズなど、子どものおもちゃは場所を取ります。またキャンプ道具のように、たまにしか使わないものもシェアできるといいですね。

Wさん

Wさん

コミュニティがあると面白いですね。つながりを求める人も求めない人もいると思いますが、多様性を認め合う風土や、居心地のよい関係性が築けるといいと思います。当社のグループウェアも、マンション管理組合さんに使っていただくこともありますが、暮らしのシェアやコミュニティ運営にもお役に立てれば嬉しいです。

Iさん

Iさん

単身向けマンション、子育て世代向けマンション、大人の暮らしにフィットしたマンション、高齢者に適したマンションなど、同じ地域にいろいろなマンションがあって、ライフスタイルに応じて住み替えられると便利ですね。マンション自体をシェアする感覚です。

Cさん

Cさん

住まいのシェアはユニークな考えですね。私自身はライフスタイルの変化に対応するため住まいは賃貸派ですが、それなら購入するのもいいですね。変化といえば1日のうちでも、朝・昼・夜でそれぞれの部屋に必要な広さは変わるので簡単に間取りが変えられる住まいがあるとおもしろいですね。

企業としていち早く「働き方改革」に取り組んでこられただけに、新しい提案をたくさん頂けました。在宅勤務が徐々に浸透し始めたり、多様な働き方がどんどん登場する中で住まいの重要性は増し、進化も求められています。今後もブルーモワでは働き方のサポートができるような住まいを企画していきたいと思います。

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