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 SPECIAL  INTERVIEW

衣食住の“スペシャリスト”に会いに行く

vol.5-1 クリス-ウェブ 佳子さん編

モデル、コラムニストとして活躍するクリス-ウェブ 佳子さん。定評あるファッションセンスだけでなく、インテリアにもこだわりがたくさん。彼女にとって、ファッションもインテリアも同じ。“自分らしく楽しむこと”、そこを大切にしています。プライベートでは2児の母であり、子育てと仕事で忙しい日々をおくりながらも、自分自身を楽しむことも忘れない彼女に、その秘訣をお聞きしました。

クリス-ウェブ 佳子

モデル・コラムニスト。1979年10月生まれ。島根生まれ、大阪育ち。VERY専属モデルとして活動する傍ら、商品・空間プロデュースやトークショーなどでも活躍中。「旅」と「インテリア」をライフワークとしている。
書籍「考える女」(光文社刊)、「TRIP with KIDS-こありっぷ-」(講談社刊)。

Interview

スタイリングの肝は、靴。
美しい色や個性的なフォルムに魅了されます。

Bloomoi /
コーディネートを決める時、何かルールはありますか?
クリス-ウェブ 佳子さん /
私の場合、まず”靴”から決めます。靴を選ぶ際には、その日のスケジュール、TPO、歩く距離などはもちろん少しは考慮しますが、“どの靴を履きたい気分なのか”が一番重要。靴を決めて、そこからボトムス→トップスと何となく下から順にスタイリングを決めていきます。気持ちが引き締まるので、ヒールの高い靴が好き。ヒールを履いているだけで、所作まで女性らしくなる気がしています。
Bloomoi /
靴選びのこだわりとは?
クリス-ウェブ 佳子さん /
誰しも重点をおくポイントは違うと思いますが、私はとにかく靴。バッグは収納がかさばることもあり、あまり買いません。靴は、消耗品ではなくコレクションとして捉えています。とても気に入る靴があると、同じ靴を買い足しておくくらい。満足するのも反省するのも嫌なので、靴がいったい何足あるのかは数えないようにしています(笑)。先日N.Yなどを旅した時も、2個トランクを持っていって、1つの中身がほぼ靴でした。靴選びのポイントは、色、素材、ユニークさ。見た瞬間に、素敵!美しい!など心がぐっと掴まれるかどうか、が大切です。靴ずれが出来てしまったら……我慢(笑)。靴はそういうものだと思っています。あまりに足に合わなければ、観賞用に。
  • 今気に入っている7足です。だいぶカラフルですね(笑)。私は黒のパンプスなどベーシックな靴をほとんど持っていなくて、個性あふれる靴ばかり。パリやニューヨークなどでは、身に着けているものに対して「それ素敵だね!」など気軽に話しかけてくれるのですが、靴を褒めてもらえると、よし!と嬉しくなります。コレクション感覚なので、靴は箱にはしまわず、シューズクローゼットに並べて収納しています。
Bloomoi /
カラフルな靴が多いとのことですが、スタイリングに困りませんか?
クリス-ウェブ 佳子さん /
色合わせなどはあまり気にしないこと。そうすれば、困りません(笑)! 娘たちが小さい頃、自分たちで服を選んで部屋から出てきた瞬間、思わずぎょっとしてしまうような色合わせやスタイリングをしている時がありました。でも、大人なら絶対選ばないような、子どもならではの組み合わせが妙に可愛くて。それを見ていて、ルールに囚われてはいけないなと思いました。人にどう思われるかということよりも、自分がいいと思う服・組み合わせを優先するようにしています。目の醒めるようなターコイズブルーのブーツには、目がさめるような真っ赤のワンピース、などといった具合に。
  • ドリス・ヴァン・ノッテンのターコイズブルーブーツには、あえてFORTE FORTEの真っ赤なベロアドレスをスタイリング。
Bloomoi /
靴やお洋服をたくさんお持ちだと思いますが、収納はどうされているのでしょう?
クリス-ウェブ 佳子さん /
靴はたくさん持っていますが、意外と洋服をしょっちゅう買うタイプではないんです。捨てることが好きではないので断捨離は苦手。でも収納に限りはあるので、とにかく買う時にじっくりじっくり考えます。手にとった瞬間に恋に落ちてしまう服もありますが、基本的にはずっと長く着られるかどうかを重要視しています。とことん考えて購入するので、17歳くらいの頃から着ている服もあるんです(笑)。そして私が着なくなった服は娘たちに。そして、私は旅が多いので、国によって違う気候に対応するためにも、オールシーズンの洋服全てをクローゼットに収納していて、衣替えはしたことがありません。
  • クローゼットの中は、色別に分けています。アイテムごと、シーズンごと、など人によって収納方法は違うと思うのですが、私は色を最も大切にしているので、ぱっと見てすぐに色を選べるように並べています。
  • 17歳くらいの頃に初めて買ったUNDER COVERのトップス。その頃は裏原ブーム真っ只中で、父と原宿に買いに行った思い出の1着です。袖がジップでとれたり、面白いデザインだねって2人で気に入って買いました。これまでずっと大切にしています。ブランドで服は選びませんが、きちんとしたブランドのアイテムはやはり色褪せずずっと美しく着ることができると思います。
Bloomoi /
お洋服や靴は色分けしているとのことですが、ジュエリーはどうやって収納していますか?
クリス-ウェブ 佳子さん /
ジュエリーは特に仕分けせず、大きな器にざっくり入れています。リビングに一時預かり場所を作ってあり、帰宅してジュエリーをはずしたらまずそこへ。一時預かり場所にジュエリーが増えてきたら、周期的にクローゼットのジュエリーボックスに戻します。帰宅して早々にジュエリーをはずす人が多いと思うのですが、テーブルの上などに置くと紛失しやすいし散らかります。一時預かり場所を設定するととても便利です。
  • 子どもが作った器を、ジュエリーの一時預かり場所に。スタイリングはトータルで足し算引き算を大切にしているので、洋服や靴に個性があるものを選びがちな私は、ジュエリーは控えめにしてバランスをとることが多いです。

クリス-ウェブ 佳子さんが
いつも持ち歩いているもの

キャップ

最近ハマっているキャップ。必ずどれか1つを持ち歩いています。お仕事が終わってメイクを落として帰宅する時などとても便利。プライベートはほぼすっぴんが多いので、日焼け止め兼ねてキャップをかぶっています。キャップは子どもっぽく見えがちなので、ロゴ無しのシンプルなものを選びます。

香り

Fueguia 1833の香りがとても好きで、ここの香りばかり集めてしまっています。出合いは「バベルの図書館」という名前の香水。その香りは古書の香りなんですが、あまりにも好みだったんです。そこからここの香水ばかりです。香りは欠かさないので持ち歩いています。

リラックスセット

フェイスマスク、アイマスク、頭のマッサージ機という3点セットをポーチに入れています。このポーチ、私が保育園時代に上履き入れとして使っていたものなんです(笑)! ノスタルジックでしょう(笑)。ロケバス、新幹線、飛行機、タクシー、移動の時はすぐにこのリラックスセットが登場します。

model: Yoshiko Kris-webb photo: MURAKEN hair&make-up: Yuki Murohashi(ROI)text : Maki Kakimoto edit:Momoko Yamada(HugMug)

次回は、クリス-ウェブ 佳子さんのインテリアについて紹介します。

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